ご存知でしょうか?「TOYOTA Wallet」~モビリティサービスとキャッシュレスの繋がり~
あっという間に普及、乱立した「キャッシュレス決済サービス」に
トヨタが参入する狙いと、これからのカーアフターマーケット
<キャッシュレス決済の普及は国策です>
2020年1月、経済産業省が現状と目標を提示。
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/cashless/image_pdf_movie/about_cashless.pdf
①日本のキャッシュレス決済比率は約20%にとどまっているが、主要各国では40%~60%台。
②キャッシュレス決済比率を2025年までに4割程度、将来的には世界最高水準の80%を目指す。
※キャッシュレス決済とは
・クレジットカード / デビットカード
・電子マネー / プリペイドカード
・QRコードなどのモバイルウォレット などです。
つまり、昨年から行われている「キャッシュレス・ポイント還元事業」
のような拡大施策が今後も追加、拡充される可能性があります。
ますます「キャッシュレス」が増えると言えるでしょう。
<参考「トヨタ」のニュースリリースより>
2019年11月 電子マネー、クレジット、デビットもこれひとつ!
トヨタのキャッシュレス決済アプリ
「TOYOTA Wallet」誕生
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/30632031.html?_ga=2.151224185.1536974023.1584513
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●主な特徴は、「3つの支払い手段を搭載。日本中のさまざまなお店で利用可能」だそうです。
●また、今後の構想についても明記されています
①決済及び周辺サービスの拡大
②決済サービスを通じたお客様との接点強化
③MaaS発展に伴うモビリティ社会の基盤づくり
<進むコネクティッド戦略>
●コネクティッド戦略は下記3本の柱だそうです。
①すべてのクルマをコネクティッド化してモビリティサービスプラットフォームを構築すること。
②ビッグデータの活用を推進してお客様や社会に貢献すること
③様々な企業と連携して新たなモビリティサービスを創出すること
カーオーナーの利便性を向上しつつ、車販・メンテナンス以外の収益拡大が鮮明になりました。
この機会にお客様の決済・お支払い手段を再検討してみませんか?