自動車業界の株式時価総額、世界ナンバーワンが交代~株式市場はハイブリッドよりもEVを選択か?~

電気自動車(EV)メーカーのテスラ社が、トヨタを抜いて自動車業界のトップへ?!

2020年7月1日。アメリカの株式市場で電気自動車(EV)メーカーである「テスラ社」の時価総額終値がトヨタ自動車を抜いて世界1位になりました
テスラ社の株式時価総額は、本年1月22日にフォルクスワーゲンを抜いて世界2位になり、非常に短期間で急上昇を続けております。

日本の次世代自動車普及目標

首相官邸発表の「未来投資戦略2017」https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/pdf/miraitousi2017_t.pdfの中で、「2030年までに乗用車の新車販売に占める次世代自動車の割合を5~7割とすること」を目標と掲げています。しかしながら、今回のニュースを受けてEV化はもっと早くやってくるかもしれません。
(参考) 次世代自動車戦略2010<2010年4月次世代自動車研究会> における普及目標

出展:経済産業省|自動車新時代戦略会議:
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/jidosha_shinjidai/index.html

テスラと言えば・・・

今回はEVを中心にご案内しましたが、やはりテスラと言えば「オートパイロット(先進運転支援システム)」も欠かせません。
現在の時価総額を活かして、さらに開発を加速させることが予測
されます。当然、日本のメーカーも黙って見ているとは思えません。

今後も、EVや自動運転の技術動向には目が離せません。




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