「故障診断の料金」正しく頂けてますか?

それでもまだ「無料診断」続けますか?

ディーラーの約8割は料金を請求しています:平均4263円
調査結果は3300円~5500円
※一般的な故障診断の場合(国産ディーラー覆面調査)

日整連は自動車整備標準作業点数表の中で「故障診断に伴う問診作業(問診概ね0.4としています。例)¥7500(レバレート)×0.4=¥3000が問診のみの診断料と算出できます。

日整連は自動車整備事業者向け「故障診断適正運営ガイドブック」を発行しています。
➡ Tossnet(東京都自動車整備振興会HP)
URL:http://www.tossnet.or.jp/tabid/93/Default.aspx?itemid=337&dispmid=452

こんな事ありませんか?ありがちな「無料診断」の対応事例

急なチェックランプ点灯による飛込み入庫

車両対応
スキャンツールを使い診断作業、部品注文が必要な為、後日再入庫し整備する事となった。

当日の工数など
問診、診断、部品手配や見積りに約1時間がかかり、飛込みの為、工場生産性も低下した。

請求内容
その日の診断や手間に対しての請求は¥0-後日修理時の請求「部品」+「通常工賃」のみ

段差を走ると後から「異音がする」と入庫

車両対応
お客様と一緒に同乗し異音確認、下廻り点検でも原因が絞り切れず、各部の増し締め、給油をしてお帰り頂いた。

当日の工数など
問診~試乗~点検~作業で約1時間30分、下廻り点検の為、リフトも随時使用した。

請求内容
100%の原因とは言えないため請求は¥0-お客様の「幾らですか?」に対し「結構です」

お客様にご納得いただく材料や、工夫があれば診断料は頂きやすい⁉

お客様から正しく診断料を頂くために

  1. お客様へしっかりとした事前説明を行い、ご理解頂く事が重要です!
    ➡「車の異常や状態に不満」がある場合、原因特定の為に診断を必要とするご説明
  2. 不具合内容の聞き取り(問診)をしっかりと行い、お客様の「不安」を知る
    ➡ 例)問診をせず、いきなりリフトアップや試乗をしていませんか?
  3. 故障診断における的確な判断と、技術力向上のための継続努力は欠かせません
    ➡ ツール・マニュアル等を使いこなし、カルテなどでお客様へ分かり易く伝える



資料請求は電話0120−47−2610でも受付しております。

(営業時間 平日9:00〜17:30)