使いこなそう!クラウドサービス

OBD検査など、これからより身近になるITの活用

意外と身近な⁈クラウドサービス

クラウド」とは、コンピューターの使い方の一つで、 ネットワークに繋がれたサーバー・コンピューターが 提供するサービスを、利用者がPCやスマホで使用します。 語源は雲(cloud)の中にあるコンピューターを地上から 利用するイメージからきており、それを介して提供される サービスを「クラウドサービス」と呼びます。

国交省はOBD検査に用いられる「法定スキャンツール」を「車載式故障診断装置を活用した自動車検査手法のあり方検討会」の中で「クラウド型を前提」とする報告書を作成しており、今後、自動車整備業界でもクラウドサービスがより身近に使われる時代がやってきます!

OBD検査にも関係するクラウドサービス

「特定DTC」情報の管理と提供について

法定スキャンツールが「クラウド型」を前提とする理由
  • ・新型車の登場などによる情報のアップデートが必要
  • ・診断機のプログラム改ざんなど、不正対策として
  • ・保管されるデータ量が膨大、かつ増加し続ける
    ・・・などetc

参照元 国土交通省
➡車載式故障診断装置を活用した自動車検査手法のあり方について
https://www.mlit.go.jp/common/001279097.pdf

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