お客様は見ています「感染予防対策」
自動車整備事業者における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン
事業に応じた対策と正しい情報収集が求められています!
日本自動車整備振興会連合会(日整連)が、『自動車整備事業場における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン』を発表しました 。
https://www.jaspa.or.jp/topics/tabid428.html?itemid=200&dispmid=1134
自動車整備業は国民生活において重要な社会基盤です。しかし、テレワークの実施が困難であり、事業者は「従業員への感染拡大防止」と「職場環境の対策」を充実させることが求められています。
今こそ、感染防止と経済活動両立のために「自動車整備業向けのガイドライン」を参考に対策を講じましょう!
従業員向けの対策
- ・朝夕2回(可能な限り)の体温測定、不調者の自宅待機
- ・時差出勤、ローテーション勤務、変形労働時間制の検討
- ・2メートル以上の作業空間と人員配置の見直し
- ・朝礼や点呼なども小グループで行うなど密回避
- ・飲食や休憩時間をずらすなどの工夫や施設の換気
- ・共用設備、工具などの消毒や、個人用手袋などの装着
- ・万が一の場合、感染者や、濃厚接触者への人権に配慮
お客様向けの対策
- ・消毒設備の設置はもちろん、カウンター等へのビニールカーテン等、飛沫感染防止対策を行う
- ・不特定多数が触れる場所を始業前、後に清掃消毒
- ・トイレへの蓋を閉める案内やペーパータオル設置、ハンドドライヤーや共通タオルの使用禁止など
- ・車両は必要に応じ、操作部周りの消毒を行う※代車等も同様