2022年6月、”Internet Explorer”がサポート終了へ~業務ソフトと連携しているブラウザの影響と対策とは?~
「WEBを見る」といえばお馴染みの“IE”
e-JIBAIでご利用中の方があらかじめ行う準備とは?
2021年5月19日にアメリカのマイクロソフト社は、日本時間の2022年6月16日に、WEBサイト閲覧ソフト“Internet Explorerデスクトップアプリケーション(以後IE)”のサービスを終了し、無効化すると発表しました。サポート終了後にIE を起動しようとすると、Windows Update が適切に行われている場合に“Microsoft Edge “が起動するよう変更されます。
https://blogs.windows.com/japan/2021/05/19/the-future-of-internet-explorer-on-windows-10-is-in-microsoft-edge/
■サポート終了の影響はこれ!
今後、代替のブラウザーが発表されると想定されます。その時、きちんと設定を変更できていないと、場合によっては業務に支障が出る可能性があります。
車検を扱う指定整備工場の場合、“e-JIBAI”の指定ブラウザの為“IE”を利用している方が多いのではないでしょうか。
SF.NSなどは「既定のブラウザ」を利用してWEB接続していますので、この設定が変わると“e-JIBAI”が利用できなくなる場合があります。
そんな時は下の手順でカンタンに設定変更できますので是非やってみて下さい。
■【豆知識】そもそも「ブラウザー」って何?
ブラウザーとは、WEBサイトを閲覧するソフトウェアです。もとになる英語は「閲覧する」という動詞のbrowse。その名詞であるbrowser(ブラウザー)が閲覧ソフトという意味になりました。
■既定ブラウザーの変更手順
お困りの時はこの手順!
スタートメニューから“既定のアプリ”で検索し既定のアプリを開く
WEBブラウザーのアイコンをクリック
既定にしたい新しいブラウザーのアイコンをクリックして完了です
今回の内容は2022年早々のWEBセミナーで詳しく解説しますのでご期待ください!