【速報】2023年度の補助金最新動向をお見逃しなく!~IT導入補助金に加えて、中小企業等事業再構築補助金「グリーン成長枠」にもご注目下さい~
目次
IT導入補助金も含む、2023年度予算案について。
衆院予算委員会は2月28日に、2023年度の予算案を可決しました。
憲法は、参議院送付後30日以内で自然成立すると定めているため、年度内の成立が確実視されています。
「IT導入補助金」で生産性向上を支援!
ポイント
☑ 業務の効率化やDXの推進、セキュリティ対策のための ITツール等の導入費用を支援!
☑ インボイス対応に活用可能!安価なITツールの導入でも 利用可能!
☑ 補助額は最大450万円/者、補助率は1/2~3/4!
詳細のスケジュールや交付規定は出ておりませんが、昨年末に告知された内容となる見込みです。
- 通常枠は補助額5万円~可能
- 通常枠のクラウド利用料が最大2年分に
- デジタル化基盤導入枠は補助額の下限を撤廃
出典:経済産業省 https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/r4/r4_it.pdf
中小企業等事業再構築補助金にもご注目を!
経済産業省が発表している資料より発表されている【2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略】に「自動車販売店や整備事業者については、電動化に伴う車両の構造変化に対応した設備投資・人材育成や、整備事業の更なる効率化・生産性向上に向けたDX投資等を後押しする」と、明記されています。
※2022年から再び被害が拡大しています
事業再構築補助金の「グリーン成長枠」
グリーン成長枠とは、「研究開発・技術開発又は人材育成を行いながら、グリーン成長戦略「実行計画」14分野(自動車分野含む)の課題の解決に資する取り組みを行なう事業者に対する支援」とされています。
認証工場の採択実績は、第6回・37件、第7回・60件です。
補助対象経費(一部の経費については上限等の制限あり)
建物費、機械装置・システム構築費(リース料含む)、技術導
入費、専門家経費、運搬費、クラウドサービス利用費、外注費、
知的財産権等関連経費、広告宣伝・販売促進費、研修費。