認証工場様こそ!支局に行く前に「OBD確認を!」
目次
10月から始まったOBD車検。認証工場ではOBD検査の実施は任意ですが、支局での検査だけでは大幅な納期遅延やコスト増のリスクも…。そこで今回は、認証工場がOBD車検で押さえておくべきポイントと、スムーズな対応を実現するための3つの対策、そしてブロードリーフからのサポート情報をご紹介します!
支局任せはリスクあり!OBD車検の落とし穴
OBD検査を支局に任せる場合、もしエラーが出たらどうなるでしょう?警告灯が点灯していない場合でも、支局で特定のDTCがNGだと、当日中に修理できない可能性も。そうなると15日以内の再検査が必要になり、期限を超過すると再予約からやり直し…お客様にとっても工場にとっても、大きな負担になってしまいます。
事前にチェック!3つの対策でリスク回避
そんな事態を避けるため、「OBD確認」で事前にトラブルをキャッチしましょう。
①OBD検査システム導入で自社検査
初期投資は約10万円でシステム利用料は不要。比較的導入しやすい価格帯です。
② DTCスキャンツールで故障診断
対象車両の全てのDTCをスキャンできるツールで、より詳細な診断を。
③事前説明でリスク共有
お客様に納期延長や費用の増大リスクを事前に説明し、理解を得ることが大切です。
ブロードリーフが提供する3つのサポート
OBD車検スムーズ対応のために、ブロードリーフでは3つのサポートをご用意しています。
①OBD検査ポータル解説動画
NALTECのOBD検査ポータルのマニュアルを分かりやすく解説した動画をYouTubeで無料公開中!
②OBD検査設定支援サービス
設定に不安な工場様向けに、有償で設定支援サービスを提供。
Wi-Fi環境の準備やパソコン購入の相談もOK!
③車検業務支援システム「Maintenance.c」
OBD車検対象車両の絞り込みや、お客様への事前連絡を効率化!
OBD車検にスムーズに対応して、お客様満足度と業務効率を向上させましょう!