【#1.人口動態とお客様の嗜好の変化 編】カーアフターマーケットの新入社員様に向けた業界知識研修~これから自動車整備・鈑金業界で働くために知っておいてほしいこと~

2024年度版カーアフターマーケットの新入社員様に向けた業界知識研修①

2024年4月11日に開催されたブロードリーフセミナー「カーアフターマーケットの新入社員様に向けた業界知識研修~これから自動車整備・鈑金業界で働くために知っておいてほしいこと~の内容をスライドと補足説明にて3回に分けてお伝えします。

本編では、整備事業者様や鈑金事業者様だけでなく、車販店様や部品商様、リサイクル事業者様、自動車ガラスや電装業に関わる方も含めた広い意味でのカーアフターマーケットと表現しています。
また、新入社員様向けと題していますが、新卒入社の方に限らず、新しくカーアフターの部門配属をされた方や今まで業界動向にあまりご興味の無かった方にもお役立ちするように解説していきます。

今回は、 #1.人口動態とお客様の嗜好の変化 編です。

1.人口増減の変化と予測

こちらは、平成25年度版厚生労働白書から引用したグラフです。

人口増減の変化と予測の表
参考:https://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h24/hakusho/h25/html/n1111000.html

鎌倉時代から現在、そして西暦2100年までの人口の推移を表すグラフです。
このグラフから読み取れるポイントは、次の2点です。

①人口の減少期
日本の人口ピークはすでに過ぎ、このまま人口が減り続けるということ。

②人口の拡大期
先輩社員の方々のほとんどは、人口の拡大期から停滞期で経験を積んできた。

以上の2点から、何をするにしても勝手に人口が増えていた環境と、これから人口が減り続ける環境では、前提条件の違いから先輩方の経験とは違う結果になる可能性が高いということが考えられます。

つまり、何をするにしても「今まで通りではダメ!新しい取り組みが必要!」ということです。

2.新しい取り組みを行うために

新しい取り組みを行うためには、どんなお客様がどれくらいいるのかを考えなければなりません。
次のグラフをもとに考えてみます。

日本の人口ピラミッドの表
「日本の人口ピラミッド」
参考:厚生労働省 令和5年版 厚生労働白書
情報通信機器の保有率の表
「情報通信機器の保有率」
参考:消費者庁 令和4年版消費者白書目次
LINEユーザーの年齢別構成比較表
「LINEユーザーの年齢別構成比較」
参考:LINEヤフー株式会社 LINEキャンパス

これらのグラフでは、

・人口ピラミッドで最も人口が多い40歳〜73歳までの方で、これからメインのお客様になると考えられます。

・情報通信機器の中でもスマホの普及率も高く、若年層よりもLINEアプリを使用している傾向にあることが読み取れます。

以上2点から「人口ピラミッドで想定されるターゲットの40台以上の方もLINEを利用している」ということを推察できます。

参考:認知向上とリピート率向上の両輪で活用!~デジタルマーケティングに精通されたわかばオートご担当のLINE活用のススメとは?

3.今回のまとめ

・先輩方の時代とは異なり、これから日本の人口は減り続ける。
・これからメインのお客様は、現在40〜73歳までの方になると考えられる。
・スマホの普及率が高くなり、これまでとは異なるコミュニケーション手段が利用される。

以上3点から、何をするにしても「今まで通りではダメ!新しい取り組みが必要!」ということを導くことができます。

ここまでご覧いただきありがとうございます。
今回は、 #1.人口動態とお客様の嗜好の変化 編でした。

次回は、#2.自動車の技術の進化 編です。
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